「われわれはユダに攻め上って、これを脅かし、われわれのためにこれを破り取り、タビエルの子をそこの王にしよう」と。
ユダの王、ウジヤの子ヨタム、その子アハズの時、スリヤの王レヂンとレマリヤの子であるイスラエルの王ペカとが上ってきて、エルサレムを攻めたが勝つことができなかった。
スリヤはエフライムおよびレマリヤの子と共にあなたにむかって悪い事を企てて言う、
主なる神はこう言われる、 この事は決して行われない、また起ることはない。
イスラエルの人々は皆、王が自分たちの言うことを聞きいれないのを見たので、民は王に答えて言った、 「われわれはダビデのうちに何の分があろうか、 エッサイの子のうちに嗣業がない。 イスラエルよ、あなたがたの天幕へ帰れ。 ダビデよ、今自分の家の事を見よ」。 そしてイスラエルはその天幕へ去っていった。
ヨラム王の娘で、アハジヤの姉妹であるエホシバはアハジヤの子ヨアシを、殺されようとしている王の子たちのうちから盗み取り、彼とそのうばとを寝室に入れて、アタリヤに隠したので、彼はついに殺されなかった。
今また、あなたがたは大軍をたのみ、またヤラベアムが造って、あなたがたの神とした金の子牛をたのんで、ダビデの子孫の手にある主の国に敵対しようとしている。
主はさきにダビデと結ばれた契約のゆえに、また彼とその子孫とにながく、ともしびを与えると約束されたことによって、ダビデの家を滅ぼすことを好まれなかった。
それゆえ、その神、主は彼をスリヤの王の手に渡されたので、スリヤびとは彼を撃ち破り、その民を多く捕虜として、ダマスコに引いて行った。彼はまたイスラエルの王の手にも渡されたので、イスラエルの王も彼を撃ち破って大いに殺した。
たとい彼らがあなたにむかって悪い事を企て、 悪いはかりごとを思いめぐらしても、 なし遂げることはできない。
彼らはあなたの民にむかって 巧みなはかりごとをめぐらし、 あなたの保護される者にむかって相ともに計ります。
人の心には多くの計画がある、 しかしただ主の、み旨だけが堅く立つ。
「この民はゆるやかに流れるシロアの水を捨てて、レヂンとレマリヤの子の前に恐れくじける。